これって処分できる?ピアノの遺品整理はどうやってやったらよい?
こんにちは。
遺品整理業者のプロハーツ浜松本店です。
子どもの習わせごとや趣味などで、住宅にピアノを置いてあるご家庭がありますが、
いざ目の前にするとかなり大きなサイズですよね。
遺品整理に限らずこういった大きな物を処分する際、どのようにしていったらよいのか、
本日はその方法について確認していきましょう。
まずはピアノの種類を把握しましょう
では、まず処分方法を考える前にピアノ種類を確認しておきましょう。
大きく分けるとざっくり下記のような形。
- グランドピアノ
- アップライトピアノ
- エレクトリックピアノ
- 電子ピアノ
参照: ピアノ – Wikipedia
ピアノときいてパッと頭に浮かぶのはやはりグランドピアノですね。
とはいえ、お家の中にグランドピアノを置く家庭はごく限られていると思います。
家庭用ではアップライトピアノを置いている所が多いのではないでしょうか。
※似た鍵盤楽器にエレクトーンがありますが、ピアノということで今回は除外しています。
ピアノの処分方法
上記で挙げた4つの中で比較的小さいとされる電子ピアノでも、高さは1m近く、重さは40kg以上あり、
処分するとしたら粗大ごみになります。
では粗大ごみとして処分するしかないのか?と言うと、そうでもありません。
ピアノも買取や無料回収などを利用することで、お得に処分ができる方法はちゃんとあるのです。
無料引き取り
実は民間業者や楽器を取り扱う企業に無料回収を行ってくれるところがあります。
引き取ったピアノを再利用したりと用途はさまざまですが、古いピアノでも回収が可能な業者もいるようです。
買取
処分方法としては一番に考えるのがよいのではないでしょうか。
こちらも再利用を前提に、楽器を取り扱う企業が査定・買取を行ってくれます。
運搬費なども込みで査定額を出してくれる所もあるので安心ですよね。
古いからどうせ売れないでしょう。とあきらめる前にまずは買取査定を依頼してみるのは大事ですよ。
ピアノの処分は計画的に
さて、少し遺品整理の話から離れてはしまいましたが(笑)、いかがでしょうか。
使う人がいなくなってしまった場合、調律などの手間も含めると、置いておくよりはどこか別の所で使用される方が
使っていた人もピアノも嬉しいのではないでしょうか。
遺品整理の場合であれば、業者にそういった話をもちかけてみるのも一つです。
日頃そういった業務に携わっている業者であれば、経験もあるでしょうし、なにより自分で買取や処分を考える手間もはぶけます。
処分のタイミングが遺品整理なのであれば、気軽に相談してみるのもよいと思いますよ。