遺品整理で遺品を高く買取ってもらうコツをご紹介!
遺品を整理していると、故人が使用していた貴金属やオーディオ機器などが出てくることがあります。
分かりやすいものであれば買取りを依頼するかもしれませんが、なかには価値が分からないがゆえに高価な遺品を捨ててしまった!なんてケースも。
もったいないですよね。
今回はそんな後悔を皆さんがしないよう、価値のある遺品の選別方法や、査定をお願いするポイントをご紹介します!
遺品買取で損をしないポイント
まずは遺品買取で損をしない方法はなんといっても物の価値を知ることですよね。
とはいえすべての分野に精通している方は専門家をのぞき、なかなかいらっしゃらないかと思います。
最初から専門家に買取を依頼する、または遺品整理士資格を持つ便利屋などの業者にお願いするなどは別として、自身で整理をする場合は、以下のリストを参考に買取できそうな遺品を分別しておきましょう。
高価買取が期待される遺品リスト
- 状態の良いブランド品
- 腕時計
- 骨とう品、美術品、陶器など
- 宝石、貴金属類
- オーディオ機器、楽器
- 家具、電化製品
- コレクター品(切手やブリキ、カメラなど)
そのほか仏具や着物、ゴルフ用品なども買取できる可能性があります。
遺品の買取査定はどこに依頼する?
さて、買取リストを見ながら分別ができたら、お次はどの業者に依頼をするか。ですね。
買取業者の候補としてはおもに以下の3者になります。
各ジャンルごとの買取業者
ブランド品や骨董、着物など、各遺品ごとに特化した業者です。
査定能力が高く、物の価値を正確に査定してくれる可能性が高い一方、遺品種類が複数に渡る場合は窓口が多岐に渡ります。
遺品種類が1種類の場合はおすすめ。
質屋
手元に置こうかどうしようか迷っている。
という場合は、預かり制度のある質屋で買取をお願いするのも一つの手段です。
定められた期間内であれば買い戻せるので迷った場合は質屋に査定をお願いしてみるのもよいでしょう。
遺品整理業者(便利屋など)
遺品整理のついでに買取もお願いしたい!という場合はうってつけの手段。
ただし、査定については力量に差が出る可能性があるため、買取を検討している方は、査定に関する資格などを業者に確認してから依頼するようにしましょう。
うまくいけば遺品整理の費用もおさえることができますね。
買取できなかった遺品はどうする?
最後に買取できなかった遺品はどうするか?ですが、基本的に不用品として処分するかどなたかに譲る。などの選択肢が思い浮かぶかと思います。
遺品整理業者であればそのまま不用品の処分まで行ってくれる所がありますが、そうでない場合は処分方法を別途検討する必要がありますね。
ちなみに引っ越しベースではありますが、当ブログでも不用品の回収や処分について記事で紹介しておりますので、気になる方はチェックしてみてください。
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