遺品整理で出てくる手紙の片付け・整理方法を紹介

遺品手紙

こんにちは。
遺品整理業者のプロハーツ浜松本店です。
遺品整理をしていると、故人との思い出の品が出てくることがよくありますが、
その中でも処分が難しい「手紙」があります。

金銭的な価値があるわけではないですが、年賀状や昔やり取りした文書や手帳など、
想い入れがありそうな物は処分しづらいですよね。

今回はそんな手紙類の処分している人は、どんなやり方で処分しているのか紹介していきたいと思います。

手紙の分類

市区町村や銀行など公的・金融機関からの通知

同居していればあまり気をもむ必要はないかもしれませんが、生活を別にしている家族が亡くなった場合は
電気や水道、税金関係や銀行など、お金にからむものも多くあります。
各種手続きを忘れて面倒なことにならないようひとまず手元に残しておき、仕分けしながら確認・処分をしていくとよいでしょう。

故人の仕事場からの手紙や書類

多くの場合、死亡通知をしている形であるかとは思いますが、仕事に関連するファイルや資料がある場合あは、念のため会社に連絡をいれて処分してよいかどうかを確認するのがベストです。
暑中見舞いなど季節のあいさつは処分してしまいましょう。
※死亡通知をしていない方などは連絡先は控えておいた方がよいかと思います。

プライベートな手紙

プライベートな手紙は処分の判断が一番つきづらいものかもしれません。
しかしここは思いきって処分をしてしまう事をおすすめします。
多くはすでに中身を確認して想いは伝わっているものかと思います。

もし、差出前の手紙などがあるのであれば、相手側に確認をして受取りか処分かの判断をしてもよいかもしれませんね。

さいごにどうしても処分にふんぎりが付かない場合

以上をふまえても「やっぱり処分ができない…!」とお悩みであれば、
遺品供養を依頼するのも一つの手段です。

供養をすることで処分をする時に気持ちもすっきりするかもしれません。
処分にお悩みであればぜひ一度問い合わせをしてみてはいかがでしょうか。