エアコンから異音がした時に確認!原因と対処法を開設!
クーラーや暖房を使用した時に異音がしていると、
「何か故障が発生しているんじゃないか?」と心配になりますよね。
しかし異音がしたからといって、必ずしも故障が発生しているとは限りません。
本日はエアコンの異音が故障なのか判断するためのコツをお伝えしたいと思います!
音で見分けるエアコンの音
まずは異音がしているのは、室内機なのか室外機なのか見極めましょう。
それにより対処方法も変わってきます。
また、エアコンの電源がついていない場合は、エアコン自体の原因でない可能性もあるので、様子を見てみてもよいかもしれません。
上記の見極めができたら、さっそくどんな異音がなっているか確認し、下記を参考に問題があるかないか判断していきましょう。
エアコンの異音で問題のない音
室内機
- シュルシュル(エアコンから冷風が出る時の音)
- ミシッ or キシキシ(部品の膨張・収縮音)
室外機
- プシュ(運転切り替え時の音)
- シュルシュル(室内機と同じ)
エアコンの異音で問題のある音
室内機
- ガタガタ(フィルターが正しく取り付けられていない可能性あり)
- ブーン(フィルターの目詰まり)
- キュルキュル(ホコリの溜まりすぎ、フィルターまわり)
エアコンの異音で故障のおそれがある音
室内機
- ポコポコ(ホースのつまりの可能性あり)
室外機
- ガラガラ(プロペラやコンプレッサーの故障の可能性あり)
- ガゴンガゴン(室外機内のなんらかの部品の故障の可能性あり)
- キュルキュル(ファンモーターの故障の可能性あり)
エアコンの異音対処方法まとめ
さて、アナタのエアコンは問題ありませんでしたか?
とはいえ問題のない音でも長く使っていると必ず安心とも言えません。
定期的なメンテナンスや確認をしていくと、快適にエアコンの利用ができるのではないでしょうか。
実際不具合があった場合は、
- 保証内なら購入した店舗またはメーカーへ
- 保証外なら近くの電気屋さん・便利屋さんへ
- 賃貸物件であれば管理会社か大家さんに連絡
をして、対応をしてもらいましょう。